安全運転の心がけ
安全運転のアドバイス1
車と比べ自動二輪車は車体が小さく、他車から見落とされやすいので十分注意して運転しましょう。
自動車、原付に比べ単独での「転倒」事故が多い
車両の単独事故の割合が、原付22%、自動車3%に比べ32%とその割合が多くなっています。
車両単独事故の中でも、「転倒」事故が68%、事故全体をみても22%発生しています。
多発事故から学ぶ、防衛運転
単独での「転倒」
カーブの先から出現した対向四輪自動車に驚き、反射的に急ハンドルや急ブレーキの操作をし、バランスを崩して転倒したり、ガードレールに衝突する事故が多発。
学ぶポイント
カーブの先の対向車の存在を想定し、あらかじめ十分に減速して進入する「スローイン」 を実践し、見通し距離をできるだけ長くするため、車線の外側によって走行しましょう。
車体を傾けながらブレーキングすると、バランスがくずれるので、どうしても必要な事態になったときは、車体を起こしてからブレーキングするのが鉄則です。
車両との「右折時衝突」
前にいる四輪自動車が右折したので、それに追従して右折したところ、直進してきた対向車と衝突する事故が多発。
学ぶポイント
前車が右折してもすぐに追従せず、前車の陰になっている対向車線の状況を自分の目で確認できるまで待機しましょう。
車両との「出会い頭衝突」
無信号交差点での出会い頭衝突事故で、特に左方の交差路から進行してきた四輪自動車との事故が多発。
学ぶポイント
左方の交差路からくる四輪自動車から見落とされやすいので、優先道路でも、交差点の早期発見に努め、左方の交差路からくる車の有無や動向をしっかり確認しましょう。
運転中の視線の動きは上下に長く、左右に短いため、交差路や交差車両の発見が遅れがちになります。
自分を守る7か条
- 白・黄・赤などのよく目立つ服装で運転しましょう。
- 他から見落とされやすいので昼間でも自動点灯、夜間はウェアに反射材をつけましょう。
- JISマークのついたヘルメットを正しく着用しましょう。
- 整備や点検は十分にしましょう。
- 不正な改造はやめましょう。
- 運転するときの注意力は路面に集中しがちに!交通環境に潜む「危険」を予測した運転に努めるようにしましょう。
- 免許歴5年以上による事故が大半!基本に忠実な運転をこころがけましょう。
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